1980年に開院したバムルンラード病院、ここはタイのバンコク中心にあり国際的正式認可を受けた複数分野専門の医療機関です。東南アジア最大級のこの病院を訪れる患者は年間100万人以上、約4割に値する40万人の患者が海外からの旅行客等の外国人で、この患者数が物語るように高い信頼を誇る最先端医療を受ける事が出来ます。海外の病院で自分の国の言語が通じるか不安を抱く患者には通訳者の連携チームがサポート、安心して治療を受けることができます。また、2008年にオープンした外来棟のクリニックビル10階に行くと日本人の患者専用の窓口があります。

ここでは日本人スタッフが常駐しているので旅行中の不意の事故や突然の病気に襲われても大丈夫です。診察時に通訳をしてもらえるだけでなく、外来予約の受付と変更、医師の紹介など日本の病院と変わりないサービスを受けることができます。入院生活を送るレジデンスビルには様々な人種の患者がいます。建物はあらゆるセクションが広く設計されているので、一つの部屋に患者でいっぱいということはありません。

館内は分かりやすく壁や天井に案内看板が取り付けられていて、入院患者の出身国に合わせた案内資料も充実している豪華で快適な空間です。ホスピタルビルに入ると、一階ではホテルのロビーのような受付が出迎えてくれます。二階へ行くとファストフード店や喫茶店など、ショッピングモールのようなラインナップの飲食店が充実していてお昼ごはんにも困りません。観光中に病気にかかったら、この病院を訪ねてみましょう。

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